東京23区には以前「東京23区推奨ごみ袋」という制度がありましたが、平成21年3月31日に終了しています。
現在は、

  1. 内容物が識別できる程度の透明度
  2. 耐水性があり、丈夫
  3. 容量が90リットル以下

などの条件を満たすゴミ袋であれば、ゴミ出しをすることができます。

それでは東京都の23区外では、ゴミ袋(指定収集袋)が有料の地域があるのはご存知でしょうか?

指定取集袋と言えど、色や形が様々なだけでなく、なんと、値段も様々なのです。
そこで、10枚あたりの金額が高い地域を指定収集袋(燃えるゴミ)のランキングにしてまとめてみました。

順位 5L 10L 20L 40L 市町村
1位 100円 200円 400円 800円 国立市・小金井市・国分寺市・狛江市・立川市・東久留米市・東大和市・日野市・府中市・武蔵野市
2位 90円 180円 370円 750円 八王子市・三鷹市
3位 90円 180円 360円 720円 東村山市
4位 80円 160円 320円 640円 町田市
5位 80円 150円 300円 600円 稲城市
6位 75円 150円 300円 600円 西東京市
7位 70円 150円 300円 600円 昭島市・青梅市・多摩市・羽村市・福生市・瑞穂町
8位 70円 100円 200円 400円 清瀬市

1位の国立市などと8位の清瀬市を比べてみると、5L以外の金額が倍違うのが分かると思います。
同じ都内でもここまで差があるとは、驚きですね・・。