弊社オリジナル試験運用(第1弾はこちら)
第2弾は、
「各戸ポストに指定ゴミ袋を配布する」
オーナー様のご厚意で、
松戸市の某物件で試験運用させていただきました。
今回の課題は、「ごみ置場に未回収ごみが蓄積されないこと」でした。
ごみ袋が蓄積される原因は、入居者が指定ごみ袋を使用しないことによる未回収のため、指定ごみ袋を使用していただくことに重点を置く試験運用にしました。
指定ごみ袋各戸配布後の定期清掃時、ごみ置場は・・
【結果:清掃時間の大幅な短縮、ごみ置場の衛生面も改善されました!!!】
ごみ置場作業時間
・配布前の定期清掃時:約30分
・配布2週間後の定期清掃時:約5分
※この結果を受け、ご提供できるサービスになるよう検討してまいります。
松戸市は、「燃やせるごみは指定ごみ袋」「その他のごみは以下のようにポリ袋に入れてだす」というルールです。このようなごみ袋のルールは、ごみ分別と同じく、難しい、もしくは面倒、なので浸透しないのでしょう。
指定ごみ袋が手元にあれば、あ、そうなのか、せっかくあるし使おう、と出してくれるということが今回の試験運用でわかりました。かかった経費は指定ごみ袋代のみ、と低コストであることからも、ごみ置場の清掃に悩んでいるオーナー様・管理会社様は、指定ごみ袋を提供するという方法を検討しても良さそうです。